MESSAGE 先輩メッセージ

子どもの頃からお花屋さんになりたいという夢がありましたが、高校卒業後は地元の銀行に就職しました。４年間働きましたが夢を諦めきれず、「やっぱり花の仕事がしたい」とフレシード信州に転職しました。

入社したばかりの頃は、会社内の掃除や整理整頓、また先輩に教わりながら棺の中に入れる手のひらサイズのブーケの作成などをしていました。現在は、会社の中で作業する時は葬儀に出すアレンジの作成や供花の作成などを。葬儀場に行って仕事をする時は、式場での祭壇のセットから回収までを行っています。最近は新入社員に仕事を教えることもあります。自分の実体験をもとに話すように心掛けていて、教える相手のモチベーションが上がるような声掛けを意識しています。

畑違いの会社から転職してきたので、技術面に関しては苦労することもあります。まだ本格的に祭壇の作成に携わることはありませんが、そんな中で上司から「今日は一緒に祭壇をやってみる？」と誘われることも。私の日々の業務を見て声を掛けてくれているのだと思うとうれしく、やりがいを感じます。

学生時代に授業の内容をプレゼンテーションする機会がよくありました。元々人前で話すことは得意ではなかったのですが、その時に教師から「１回の本番よりも100回の練習が大事」と言われたことが印象的で。苦手なことをできるようになるまで続けることの大切さを教えてもらいました。また、銀行の窓口で接客していた時の臨機応変な対応やコミュニケーションの取り方など、前職での経験も今の仕事に活きていると感じます。

ワークライフバランスはとれていて、休みもしっかりとっています。以前から続けている習慣ですが、月に１回、自宅の花瓶にお花を飾っています。家の近くのお花屋さんに、毎月花を選びに行くのが楽しみです。

努力したことをしっかり見て評価してくれることがフレシード信州の良いところだと思います。また、チャレンジ精神を持って働けることもこの会社の魅力ですね。うまくできないかもしれないけれど、とりあえずやってみようと、周りの人にフォローしてもらいながら、いろいろなことに挑戦できます。会社に残って練習していると、付き合ってくれる先輩もいます。気さくに話しかけてくれる方ばかりなので、明るい雰囲気の中でコミュニケーションを取りながら仕事ができます。

入社前にいろいろな人と関わる経験をしておくとよいと思います。コミュニケーション能力も付きますし、多様な考え方に触れることで視野も広がります。学校の人でもいいですし、ボランティアに参加するのでもいいので、人と関わっていろいろなことを吸収できると自分の糧になります。フレシード信州は、私のような初心者でも努力しだいで輝ける会社です。入社して一緒に頑張りましょう！