オリンピック4大会に出場し平昌オリンピックでは日本女子初の金メダルに輝いた
女子スピードスケート 小平奈緒選手(相澤病院所属)が
長野市エムウェーブで行われた全日本距離別選手権女子500メートルで
現役最後となるレースに臨み37秒49で優勝し引退レースに花を添えた
小平選手と言えば相沢病院
相沢理事長は長野の若者が長野で活動を続けたいと困っている
長野にある組織として助けるのは当たり前ではないかと受け入れ
病院での業務はさせず年1000万円を超える遠征費や住居費などを病院が支え続けた
そして平昌オリンピックでは
小平選手がスピードスケートの女子で日本勢初の金メダルを獲得した時のお祝いコメント
で「おめでとう」ではなく「ありがとう」という言葉がとても印象に残っている
決して順風満帆ではなかった競技人生
結果が出ず苦しみ涙する姿もあった
それでも相沢病院の職員の方々や患者さんや地元の方からの応援をエネルギーに変え
結果を出してきた
※引退レースで優勝 まだまだできるのでは?と思ってしまうくらいに
物心両面で小平選手を支えてきた相沢病院にとっても、今大会で一区切り
引退の意向を小平選手から告げられた時
今の所属を変えず、新たな生き方を見つけたいと伝えられたらしい
相沢理事長は競技者への支援は最後になるが
これからも彼女の目指す夢と一緒に歩んでいければいいと話していた
支える側と支えられる側
企業・会社と選手
選手は支援と応援を受け結果を出す為に努力し成果で返す
企業組織会社はその姿に元気エネルギー力をもらう
小平選手はスケート競技としてはゴールテープを切った
しかしそのあとは新たな人生の幕開け
これからもスケート競技を通じ スポーツで我々にエネルギーをくれるだろう
誰にでも自分に合った扉が必ずある…
ヤりつづけてたら生きてたら
自分が信じた道や人や事やモノ
これだと思っていた扉が閉ざされるしまうこともあるだろう
しかし その扉が閉じてしまったことはどこかに
あなたを待ってる人がいて
もっと自分にふさわしい扉があるということ
1つの扉が閉じる…
ひとつの幕が降りる
だけど…
それが終わりではない
そこがゴールでもない
世の中から地域から必要とされる会社であるために
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