昨夜は大好きな格闘技のひとつボクシング
我が読売巨人軍が立岡選手の見事なサヨナラホームラン勝利のあと
Amazonプライム・ビデオの独占ライブ配信を見た
WBA世界ミドル級スーパー王者村田選手(36=帝拳)と
IBF世界同級王者ゴロフキン選手
(40=カザフスタン)との2団体統一戦
2019年12月初防衛戦以来の試合相手は17連続KO防衛記録保持者の強者
思い返せば村田選手
プロ1年目の2014年7月
アメリカ合宿でゴロフキン選手との初スパークリングしたとき
当時は世界の壁の高さを感じたと
でも同時に登りたいと思ったと話されていました
あれから8年
頂上を
トップを
世界一を目指し
辿り着いた一戦
なんでだろうね
他のスポーツや格闘技では泣かないのに
ボクシングの試合を見ていると不思議と
座って見ていられなくてずっと立ち
涙が出てきてしまうんですよね昔から
双方 倒れそうで倒れない…
試合中涙が止まりませんでした
心を燃やし
最強の相手に立ち向かって行く村田選手
前半
村田選手の右ボディが良い感じできていました
中盤からそのボディが出なくなったのか
出せなかったのか
40歳のチャンピオン ゴロフキンの強く重いパンチがヒットし始め
第9ラウンド
右フックを受け
182センチの巨体が膝から崩れ落ちた
立てない
プロ初ダウン
陣営から無念のタオルが投げこまれた
四つん這いでうつむき
悔しそうに表情の村田選手
試合後のインタビューの際
ゴロフキン選手が自らまとっていた民族衣装
を敬意を持って村田選手に着せました
カザフスタンでは
最も尊敬する人に贈るという文化があるそうです
ここでは多々言無用です
チャレンジャー村田選手あっぱれ
そしてありがとう
素晴らしい感動と
沢山の勇気と希望をありがとうございました
試合後
WBAスーパーIBF世界バンタム級王者井上選手がこんな話をされておりました
村田さんの覚悟を見ました
打たれて打ち返す 打って打たれて
さらに打ち返す
ゴロフキン選手と村田選手の
スーパーファイトを見ることができて
本当に良かったです と
私も泣きながら
パワーをいただきました
感動しました
自分自身を律し恐怖に向かっていき
自らをとことん追い込み
自分自身の壁を乗り越えたんだというリアル
人の強さとは?
何かを信じ貫き戦い抜くこと
ありがとう
そしてお疲れ様でした
世の中から地域から必要とされる会社であるために