2011年3月11日14時46分東日本大震災が発生しました。あれから11年
震災で亡くなれた方に哀悼の意を表します
2021年3月11日 死者・行方不明者2万2200人に上る戦後最大の自然災害となった東日本大震災
津波に襲われた場所には災害に強い新たな街が生まれたけど福島第1原発事故により帰還できない土地も残ったまま
今も避難する人が全国に3万人以上いる
元の暮らしには戻れない 住み慣れた街にも戻れない
11年の歳月を経てもなお復興が途上であるリアルがある
3月11日午後2時46分 国内観測史上最大となるマグニチュード9の巨大地震が起き高さ30メートルを超える津波が押し寄せ
人々の命と街をのみ込んだ
避難生活の末に衰弱したり自殺したりした関連死は4000人弱もいると言われている
10年ひと昔と言うけど深い心の傷はそう簡単に癒されるもんじゃない
命
残された者たちの使命として
リアルを後世に伝え そしてなにより後悔のない人生を送るべき
誰のためでもないあなたの人生を!
一瞬で失ってしまった命
まだ何か伝えることがあったはず
命尽きる前に残したかった言葉
命と人生
リアルな生と命
日々の現場 死からはたくさんのことを学び
そして想う その教えをしっかり現在の生き方に反映させ後世に伝え残したいと
生と死…
今抱えている悩みは対したことではないということ
死は負けでもなきゃ命の長さに優劣はないということ
なくなる命が教えてくれることは
あまりにも多くそれを教訓に残された者たちは生きていく
大切なひと
家族 友人 愛する人たちの死を受け入れて
悲しみの中でも生きている人たちがたくさんいる事を忘れずに
命の大切さを感じ生きていることに感謝し後世に伝えよう
それが生きている者の努めでもある
念を入れて生きよう
今 目の前にいる人を事をモノを大切にしよう
今 存在出来る事 目の前に在る事を大切に大切にしよう
東日本大震災から11年 鎮魂の祈りを捧げます
私たちは命あることに感謝し常に備えることを忘れずに日々を生きていきましょう