巨人ファンです
今年の日本シリーズは昨年以上に力の差がありすぎて見ていられませんでした。
4年連続日本一のソフトバンクホークスの皆様おめでとうございます！！
チームの団結力はもちろん個々の力量と気迫、監督の信念を感じ見れた
甲斐選手 栗原選手 中村選手 千賀選手 松田選手 モイネロ選手 柳田選手 森選手 などなど
目に焼き付いている数々のシーンの中で印象に残っているのが ２死満塁の時に 工藤監督が代打で送ったのは35歳のベテラン長谷川選手のシーン
試合経過は2-0でソフトバンクホークスのリード、しかしゲームの中盤でどうしても追加点の欲しいソフトバンクホークス
もちろん巨人はここで1点でも失うのは厳しいという場面にて長谷川選手の打球は強烈な当たりで一二塁間を突破か？と思われる打球ながら
巨人のセカンド吉川選手がダイビングで好捕しギリギリのタイミングで一塁へ送球~間一髪で判定はOUT！
長谷川選手は一塁ベースにヘッドスライディング！というプレーだった。
その気迫あふれる長谷川選手のヘッドスライディングで何としてもヒットにするぞ！！と言う気迫あふれるプレー
この日本シリーズ圧倒的にソフトバンクホークスが優位でありこの時点でも２点差のリード
何も怪我の危険のあるヘッドスライディングまでして何故、長谷川ともあろうベテランの域の選手がするのか？と
チェンジになっても一塁キャンバスの後ろで グランドに拳を叩きながら悔しそうにしてる姿が写されてに敵ながら感銘を覚えこの差はなんなのか？と
調べてみたら長谷川選手はこの3、4年は股関節や足の故障で代打や指名打者に廻ってはいるけど
2013年はパ・リーグの首位打者であり最多安打王も取りオールスターに4度も選ばれた秋山監督時代のソフトバンクホークスの完全なる主力打者だった
その長谷川選手があの様な必死のプレーをした事が時間が経つたび 俺の胸を刺してきたんです。
しかも、ゲームは4-0でソフトバンクホークスが勝ち 日本一まであと１勝となった試合結果に終わった
本来 逆だろうと！ 3連敗して後のない巨人の選手が何故 長谷川選手の様に必死にならないのか？！
今年世界記録を樹立し大ブレイクしたソフトバンクホークスの周東選手の独占手記。「このチームに自分の代わりはいくらでもいる」との一文は衝撃すぎた
４年連続日本一達成チームの主力が口にしたのは、自らの居場所がいつ脅かされるか分からないという〝危機感〟。
長谷川選手、周東選手だけでなく、松田選手ら主要メンバーの主力勢も同様の発言をしていることに本当にプロの選手はすごいと思わずにいられなかった
仮にも今年、巨人が日本一になって、これを言う選手がいるのかな？
『代わりはいくらでも…』意識を変えないとないことには本当にカヤの外…。
どんな世界でも極める 日本一になる 一番になるためには、まずは個々のメンタリティを変えていくしかない。
「君の代わりなんて、ナンボでもいるからね」
日々の取り組む姿勢を見ていたら分かる！！