葛飾区お花茶屋にある共栄学園の皆様 優勝おめでとう御座います
第105回全国高校野球選手権 東東京大会決勝で私の自宅から歩いて３分にある
共栄学園が９回表２アウトから逆転し12-6で東亜学園を破り
春夏通じて初の甲子園の切符を手にしました
共栄学園のある地元商店街は優勝を決めた瞬間から歓喜に包まれ
京成お花茶屋駅付近では号外が配られておりましたが
お花茶屋で号外が配られる光景をワタクシ初めて見ました
岩倉高校との準決勝戦でもサヨナラ勝ちを決めた共栄学園
実況解説の方も仰っておりましたが
昨日の９回表の共栄学園の攻撃中
現在この模様を高校野球をご覧の皆様 ものすごい戦いになっております
この戦いを目に焼き付かせていただきたいと思います…と
そのくらい決勝戦では凄い試合を観ました
9回2死1塁で出てきた それまでは伝令での全力疾走が目立っていた清藤選手
代打でバッターボックスに入る際１塁側の客席を埋め尽くした共栄学園応援席からは
この試合最も大きな声援が送られました
最期の思い出としての監督の温情出場だと思って観ていましたが
自分が最後のバッターになる可能性もあるのに無闇に振らず冷静にボールを選び
最後は死球でチャンス拡大に貢献
続く背番号18をつけた打野選手は
自分の判断で意表を突く３塁側へのセーフティーバント
これが一塁悪送球を誘い同点に追いつきました
あの場面でのセーフティバント普通なら考えられません
さらに直後の2死一、三塁で代走の背番号16をつけた斉藤選手と
ダブルスチールを成幸させて逆転に成幸
あと1死で試合終了の大ピンチから春夏通じて初の甲子園に導きました
野球は２アウトからという言葉がありますが正直
準決勝戦も決勝戦も もう終わった 万事休すと
想ってしまった私がいます
しかし
戦う選手の皆さまは常に笑顔でそんな危機的状況においても
それを楽しんでいたかのように見えました
あと1死になっても終わらせないぞ！とみんなで盛り上がっていました
またひとつ大切なコトを学ばせて頂きました
またゲームセット 試合終了後
他の選手同様 普通ならピッチャーマウンド付近に集まり歓喜の輪に加わり喜ぶのが普通
しかし私はそんな中でも
共栄学園のキャッチャーで４番の菊池選手がすぐに勝利の輪に加わらず
静かにガッツポーズのあと 最期のバッターが倒れた後の東亜学園のバットを拾い
相手に渡してあげているのを見て涙を流しました
スポーツマン精神に相手を思いやるこういう姿勢にとても感動してしまいました
さあいよいよ
夢の甲子園での葛飾区 共栄学園の選手の戦いが見られます
共栄学園の選手の皆様 関係各位の皆様 感動をありがとうございました
全力で応援しますので 楽しんできてください
おめでとうございます！ありがとうございました
だから今日も…
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