2月1日
昨年26年振りの日本一に輝いたオリックスブルーウェーブ
惜しくも日本シリーズで惜敗したヤクルトスワローズをはじめとした各球団は
今日2月1日から順次キャンプインをし3月30日開幕への準備をスタートする
昨年はサッカーワールドカップで盛り上がった日本
今年は開幕前の3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が行われる
我が読売巨人軍はというと
Bクラスからの巻き返しを図るべく
新戦力の松田選手 長野選手、オコエ選手が1軍スタート
残念ながらドラフト1位の浅野翔吾選手は2軍からスタートする
今年はなんとしてもセリーグで優勝しシリーズでも勝利し
日本一に輝いて欲しい読売巨人軍
しかし壁は高く
昨年と一昨年 優勝したオリックスとヤクルト
両チームともかなり強い
その両チーム
オリックス中嶋監督ととヤクルト高津監督には共通点が多い
前任が二軍監督であったこと そして監督就任歴もほぼ同じ3年
共に自前で選手を育成をさせながらの勝利を見事に成し遂げた点も同じ
両チームの二軍監督経験者が2年連続して優勝し日本シリーズに駒を進めているのは興味深い
これまでの日本プロ野球界はスター選手が監督に就任する例が圧倒的だった
例えば巨人
王さん 長嶋さん そして現在の原監督
歴代の4番が名を連ねてきた
ソフトバンクの監督も歴任した王さんをはじめ
圧倒的な強さを誇るソフトバンクも王さんの後は秋山さん 工藤さんと主役が後を継ぐのが通例だった
しかし最近では中長期的なチーム作りに重きをおき
トレードやFAに頼らず自前で選手を育て上げるのが目立つ
若手育成に力を注ぐ二軍監督への認識が再評価されその後一軍へ
昨年も活躍したDeNAは三浦監督 ソフトバンクは工藤さんの後を継いだ藤本監督も
2軍監督から昇格している
まさに育成と勝利の両立を残し
2年連続優勝し名監督入りをした 高津、中嶋両監督
お二人とも苦労人で
ヤクルトの守護神として活躍した高津監督はその後→メジャー挑戦から韓国→台湾野球を渡り歩き
国内に戻っても独立リーグで投手兼指導者の道を歩んできた
中嶋監督も阪急→オリックスの正捕手から西武→横浜(現DeNA)→日本ハムと移籍を繰り返し
いろいろな監督や指導者の元で学んできたのが結果として出ている
2年連続しての優勝はまぐれではできない
経験からくる幅広い視野と辛抱強く選手の使い方
ヤクルトでは塩見選手 高橋奎二投手 清水昇選手らが主力選手に成長
いずれも二軍監督時代の教え子たち
ドラフト1位で獲得した奥川恭伸投手を1年間ファームで育成期間に充て
その後の活躍につなげたのも高津流
中嶋監督もオリックスでは4番打者に据え本塁打王に輝いた杉本選手や
高卒プロ2年目でローテーション投手にまで成長した宮城投手 紅林選手が主力級の働き
そして2軍暮らしが長く続いた宗選手や山﨑選手など中嶋チルドレンと言われる選手が次々に出て来ている
二軍監督時代に共に汗を流し性格や適性、将来性をも見抜いて抜擢し
我慢して使い続け選手もそれに応える
抜擢された選手が1軍の壁を突き破れば
俺もヤるぞ 俺たちにも出来るといった新たな競争が生まれてチーム全体が強化される
凄いですよね 面白いですよね
これこそが育成の鏡 育成の勝利だと思います
今日からキャンプイン 3月にはWBC そして日本プロ野球の開幕
昨年サッカーで沸いた日本
2023年は野球で大いに盛り上がり
感動の瞬間をそして素晴らしい結果を期待したい
だから今日も…
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