J2リーグ 第21節 7月3日 松本市のサンプロアルウィンで試合を行い
松本山雅は東京Vに2―1で勝った 9試合ぶりの白星で名波監督は就任2戦目での初勝利を得た
ゴールキーパー圍 謙太朗選手は試合後
「正直に言うと今季一番良い試合ではあったが体力的にはみんなが一番きつかった試合だと思う
自分だけではなく全員が『これだけやらないと勝ち切るのは難しい』というのがわかった試合」
名波監督が来た時に『お前らは戦っているつもりだろうけど、体を投げ出したり
スライディングでボールを奪うシーンが少なすぎる』と言われた
それを意識しながらプレーしているとコメントしている
まさにトライ…そしてチャレンジ…
お前はお前のrock ‘n’ rollをヤれ!だね
2019年6月に当時J1だった磐田の監督を辞任して以来、約2年ぶりの指揮官復帰となった名波氏
自分のストロングポイントであるコミュニケーション能力、練習やゲームで新たなものを見つける目を
存分に発揮し、選手とともにチームを強化したいと所信表明していた
J1磐田で3年半指揮した経験がある中、J2の下位クラブからのオファーを受けてくれた
「クラブ規模やステージは気にしてない。本質はクラブがどういう方向に向かいたいか?
自分が指揮することでどう変化するかをレクチャーいただいた思惑は合致してるし
クラブ側が思うこと以上に羽ばたかせることをできればという気持ちが強くなった」と強調していた
就任後時間がない中 言い訳をせず 常に選手たちを鼓舞した
ボールを見ていないシーンが多すぎる!
相手がボールをセットするとまず目を切ってしまうと!!
マイボールなら100歩…いや1000歩譲って許すが、相手チームのボールなのに目を切っている選手ばかりだと!!!
戦術うんぬんではなく、フットボーラーとして失格だと!!!!
どんなに疲れていても、どんなにワンプレーで走り切って疲弊していても
ボールから目を切るのは論外 国際試合では絶対に通用しないと!!!!!
いましているのは草サッカーだと!!!!!!
リーダーとなる選手が「ボールを見ろ」と言えば済む話
シュートを打って外れたら、後ろを向いて帰ってくることはある
あとは腰や膝に手を当てたりする
それは自分のスタートポジションに戻ってからやれば良いだけの話
準備さえできていれば、相手もすぐに始めたり、おしゃれなことはやろうとしない
その積み上げと繰り返し。戦術ではなく、プレーヤーとして当たり前のことだと思うと強く語っている
まさに
トライする チャレンジする 戦おうとすることのできない奴がヤってる人間に何を言えるんだ?だ
我が社は松本山雅のオフィシャルスポンサーです
チームを背負ってリスクを背負って戦う集団に変えようとしている名波監督のこれからを
その監督についていかなければ
自分が変わらなきゃ試合にすら使ってもらえないと危機感を持ち始めた選手達のこれからを
目をそらさず厳しく温かい目で応援し続けたいと思います
何があってもどんなことからも逃げないよと
積み上げていこう ここからここから 今から今からなんだと
強い想いをありがとうございました
人間は逆境において真価を試されます
だから今日も
松本から全国へ 信州から世界へ
花をより身近に夢と希望と笑顔を全ての人へ