2日続けての感動です そして学ばせて頂きました
日本時間7日朝 生放送でこの瞬間を見れた事を嬉しく思います
畑岡奈紗プロと笹生優花プロのプレーオフが決まった瞬間は鳥肌が立ちました
正直どちらも勝たせてあげたい複雑な気持ちでした
技術力そして精神力のレベルの高さに驚かされました
日本人女子としては1977年「全米女子プロ」の樋口久子プロ 2019年「AIG全英女子オープン」の渋野日向子プロに続く3人目のメジャー制覇
笹生優花プロがまだ8歳のとき
プロになるには ほかのことを全部あきらめないとダメだよ。楽しいことはまだあるのに、プロゴルファーを選ばない方がいいんじゃない?と父は言った
それでも毎日ゴルフがヤりたくて泣いてばかりいたという
日本はプレー代が高いのでフィリピンのゴルフ場は子どもは無料でできるから、試しに連れて行ってから毎日1カ月くらいゴルフをさせ
子どもだったら飽きて帰りたいとかってなるけれど腹が減ったとも言わないでずっと練習していたという
毎日ヤっていたから、本当に好きなのかなと思って3年生になるときにフィリピンに転校したそうです
それから、厳しいトレーニングの日々
学生時代に柔道や剣道、空手をやっていたお父様は「下半身と背筋が弱いと何をヤってもダメ」と朝起きると両足にそれぞれ250gの重りをつけて
寝る時に外す 半年後には500g、1年経つと1kg、1.5kgと徐々に重さを増していった 巨人の星の星一徹の姿がダブってくるくらいの厳しさ
8歳でプロを目指すと言った愛娘を11年間支え、指導し続けてきたお父様
「子供の夢を叶えさせるのが目的だったから…、ヤっとできた」と優勝を間近で見たお父様の目からは涙が止まらなかった
19歳、大会史上最年少優勝記録に並ぶ偉業
8歳でプロになりたいって~いろんなことがいっぱいあって、ありすぎちゃって…」
「優勝なんて信じられません」途切れ途切れ感謝の優勝コメントに感動しました
家族とともに勝ち取ったメジャータイトル
まさに夢は見るものではなく叶えるもの!
親孝行の娘さんとお父様の夢物語は最高の形で第1章を終えた
笹生優花プロ、全米女子オープン優勝おめでとうございます
畑岡奈紗プロ次こそリベンジ!
76回目を数える「全米女子オープン」の歴史で初めて日本人が頂点に立ったこの大会
日本人プロ二人のプレーからたくさんの事を学んだ
本当にメジァー初優勝おめでとうございます
ここから先のステージを楽しみに我々も
松本から全国へ信州から世界へ 花をより身近に夢と希望と笑顔をすべての人へ 今日も