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2020.06.02

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬 ニンゲンバンジサイオウガウマ・・・・

昔、老人と幼い男の子が要塞(ようさい)の下で暮らしていた

ある日、何処からとなく立派な馬が迷い込んだ

 
孫は、喜んで馬に乗って遊んでいた
 
ある日、孫は、馬から落馬し、足が不自由になった
 
馬は、何処かに逃げて行っていなくなった
 
ある日、戦争好きな王様は、戦争を始めた
 
老人一家の所に徴収令状が来た
 
息子は身体検査を受けたが、不自由な足の為、兵役を免れた
 
村の多くの若者が戦争で亡くなった
 
ある日、逃げた、あの馬が、もう一頭を連れて帰って来た……
 
老人と、足の悪い、孫息子は、幸せに暮らした・・・・

 

上手くいく時もあれば、そうじゃない時だってある… 一つひとつに意味があって、学ぶべきことがある…

何が良くて何が常識で何が悪くて何が非常識なのか、幸不幸は予測しがたい。

幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからない

まさに今!大事な今と大切なこれからを!!

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